サ活記録

【サ活アイテム】JINS SAUNA 使用感レビュー

サウナでも使えるメガネ JINS SAUNA

普段サウナに行く際に、「JINS SAUNA」というサウナ室内でも使えるメガネを掛けます。私は視力が悪いので、普段はメガネを掛けています。そのため、浴室やサウナ室での視界が悪く、メガネを掛けて入ってもどうしても外さないといけない場面(例えばサウナ室など高温の場所に入る時)があるので、不便に感じていました。(コンタクトレンズを使うという選択肢以外で)これを解決してくれたのが、JINSが発売するサウナでも使えるメガネ 「JINS SAUNA」でした。デザインは6種類あります。
サウナ・お風呂用メガネ JINS SAUNA | JINS – 眼鏡(メガネ・めがね)

JINS SAUNAとは?

JINSが発売している、浴室やサウナでも使用できるメガネです。「サウナレンズ」とも呼ばれていました。その特徴は以下の通りです。
1.度数の細かい調整が可能
2.120℃まで耐えられる
3.レンズが曇りにくい
4.首に掛けられる

1.度数の細かい調整が可能

度数が固定などではなく、細かく調整可能です。ー8.00まで作成可能で、左右差・乱視にも対応しています。

2.120℃まで耐えられる

サウナ室の温度は高くても100℃程度なので、耐熱性は問題なし。アウフグースだと瞬間温度は100度を超えることもあるようですが、私自身JINS SAUNAを掛けたままアウフグースイベントに参加したことはありますが特に問題なく使えています。
さらに、フレームに金属が使われていないため、触っても熱く感じにくいです。衝撃にも強く、水にも強いので錆びつく心配もありません。

3.レンズが曇りにくい

通常のメガネであれば急激な温度差によりレンズが曇る事が多いですが、表面にあるコーティングにより曇りにくくなっています。ただ、全く曇らないというほどではありませんでした。

4.首に掛けられる

これが地味に便利・・・。メガネを一時的に外したい時、置き場に困ることがありますが、テンプル(眼鏡を耳にかける部分)が湾曲しているため首に掛けることができます。

使用感

JINS SAUNAを使用する前、使用している状態で、それぞれサウナ施設に行った時の状態を書き出してみます。

通常メガネ使用時1

メガネを脱衣所のロッカーに置いて、浴室に入場します。この時点で、脱衣所や浴室の注意書きは全く見えません。足元すらよく見えません。初めて行く施設なら、どこに何があるか確かめるのも一苦労です。もちろん、お風呂やサウナの説明文や注意書き、温度計も見えません。整えはしますが、視界が常にクリアでないのはやはりストレスです。

通常メガネ使用時2

サウナレンズでない、通常のメガネを掛けて浴室に入場します。しかし、水分が付くことなどを気にしないといけないので、濡れても良いと思えるメガネしか持ち込めません。もちろん、掛けたままサウナ室に入ることはできず、メガネ置き場を探して置いておく必要があります。サウナ室前にメガネ置き場がある所は多いですが、メガネ置き場がいっぱいだったり、そもそも無かったりする場合もあります。当然、サウナ室内の説明文や温度計も見えません。

JINS SAUNA使用時

JINS SAUNAを掛けて浴室に入場します。体を洗う時に、メガネも軽く洗っておきます。常にメガネを掛けていられるので、ストレスがありません。外したい時は、首に掛けておきます(この時湯船にメガネが入らないように注意)。サウナ室内でも掛けていられるため、サウナ室内の説明文や温度計も十分確認できます。

JINS SAUNAを使用して最も感動した瞬間

横浜にある、スカイスパYOKOHAMAへ行った時のことです。ここには、JINS SAUNAを買う前、買って使い始めた後どちらのタイミングでも訪問しています。スカイスパは、サウナ室に大きな窓があり、外の景色を一望できます。しかし、サウナ室内にメガネを掛けて入れなければ、外の景色ぼやけた状態でしか見えません。サウナ室にいながら、天空から外の景色を鮮明に見られた時が、JINS SAUNAを使用して最も感動した瞬間でした。

イメージ画像ですが、1枚目:JINS SAUNA使用前、2枚目:JINS SAUNA使用中

おわりに

コンタクトレンズは使いたくないが、快適にサウナを楽しみたい、という方は、ぜひ手にとって見てはいかがでしょうか。浴室やサウナだけでなく、普段遣いもできます。